研究課題
基盤研究(C)
情動・摂食・生殖行動に中心的な役割を果たす扁桃体神経回路について、この回路を限定的に改変するためのマウス作出のため、条件付き遺伝子破壊マウスの作製を行った。既存の遺伝子破壊マウスにおいて扁桃体神経回路に異常を持つplexin-A4とSema6A, Sema6Bに対して標的遺伝子組換えベクターの作製を完了させ、plexin-A4については、相同組換えES細胞を2株単離した。また既存のplexin-A4遺伝子破壊マウスについて、生後発達期における成長不良を明らかにした。
すべて 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
Nature Communications
巻: 5 号: 1 ページ: 3424-3424
10.1038/ncomms4424