研究課題
基盤研究(C)
神経細胞のサイズ制御にかかわる鍵となるmTOR(mammalian target of rapamycin)シグナル伝達系の解析を行ない、新たな制御因子を同定した。この経路の活性化により、神経細胞で蛋白合成、脂質合成が亢進すること、またこれらが細胞サイズにリンクしていることを明らかにした。また疾患研究では、限局性皮質形成異常(Forcal cortical dysplasia IIb:FCDIIb)における脳の細胞の異形化/大型化はMTORの体細胞変異が原因であることを見いだし、本疾患の原因を明らかにした。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
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