研究課題/領域番号 |
25430093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
相浦 浩一 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (00184010)
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研究分担者 |
板野 理 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90265827)
北郷 実 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70296599)
松田 祐子 慶應義塾大学, 医学部, 特任講師 (90534537)
大西 彰 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (30414890)
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連携研究者 |
小島 美咲 独立行政法人農業生物資源研究所, 家畜ゲノム研究ユニット, 上級研究員 (80355742)
谷口 善仁 杏林大学, 医学部, 教授 (00324616)
吉浦 康寿 独立行政法人水産総合研究センター, 増養殖研究所, 研究員 (90372052)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | NASHモデル / 動物モデル / NASH |
研究成果の概要 |
本研究では、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)による障害肝からの発癌動物モデルを新規作製した。3週齢のC57BLマウスにHFCD(低コリン脂肪食)を与えると共に、開始時にper kg 25mgの DENを腹腔内投与した。HFCD群では12週以降でほぼ100%インスリン抵抗性を獲得した。HFCD+DENは脂肪沈着の他に肝細胞の風船様変性マロリー体などの所見があり、よりNASHに近い組織像が観察され、腫瘍形成も20週目から確認された。
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