研究課題/領域番号 |
25430101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
設楽 浩志 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 主任基盤技術研究職員 (90321885)
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研究分担者 |
米川 博通 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 特任研究員 (30142110)
山口 碧 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 基盤技術研究職員 (20593643)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ミトコンドリア / ミトコンドリアDNA / ヘテロプラズミー |
研究成果の概要 |
哺乳類において2種類以上のミトコンドリアDNA(mtDNA)分子種が細胞内に存在する異質性の状態が、子孫へ伝達するときの遺伝様式を解明するために、マウスを用いた遺伝モデル構築を行った。また異質性mtDNAについて、その割合を測定するための方法を詳細に検討することによって、従来の問題点を克服した条件下での測定が可能となるように測定方法の改善を実施した。さらに異質性mtDNA遺伝に影響を及ぼす可能性のある因子として、mtDNAに結合しその機能維持に必要な遺伝子について、ゲノム編集の技術を用いてノックアウトマウスの作製を実施した。
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