研究課題/領域番号 |
25430129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 愛知県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
佐久間 圭一朗 愛知県がんセンター(研究所), 分子病態学部, 主任研究員 (90402891)
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連携研究者 |
青木 正博 愛知県がんセンター(研究所), 分子病態学部, 部長 (60362464)
神奈木 玲児 愛知医科大学, 先端医学研究センター, 客員教授 (80161389)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 上皮間葉転換 / 浸潤・転移 / がん / 転移 / シアリルルイス糖鎖 / 上皮間葉転換(EMT) |
研究成果の概要 |
大腸がん細胞の上皮間葉転換(EMT)に伴うc-Mycを介するシアリルルイス糖鎖の発現増加を標的とした転移抑制治療開発を目指して研究をおこなっている。EMT下特異的なc-Mycの翻訳後修飾および共因子の同定を進めたが、前者については再現性のある結果が得られず、後者については複数の候補について検証を続けている。抗c-Myc抗体を用いた内因性c-Mycに対するChIP-on-Chip解析の結果、EMTに伴ってc-Mycが結合する遺伝子プロファイルが大きく変化することが明らかとなり、現在精査を続けている。一方、動物実験については移植部位の壊死によってEMTの観察が困難であり、手法の改善が必要である。
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