研究課題/領域番号 |
25430147
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍治療学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
柴田 浩行 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50260071)
|
研究分担者 |
岩渕 好治 東北大学, 大学院薬学研究科, 教授 (20211766)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | クルクミン / mRNA / miRNA / KSRP / microRNA / メッセンジャーRNA(mRNA) / マイクロRNA(miRNA) / 大腸がん / 悪性リンパ腫 / 血管内皮細胞 / 腫瘍血管新生 |
研究成果の概要 |
クルクミンアナログGO-Y030、及びGO-Y078が各種mRNAやmiRNAに与える影響を調べた。大腸癌細胞株では41,058種のmRNAのうち、GO-Y030で発現が増減するものにBCL-2, c-Myc, TP53などが含まれる。また、2,669種のmiRNAのうち、GO-Y030で28種、GO-Y078で11種の発現増強を認めた。GO-Y078によって血管内皮細胞株で発現が変動するmRNAは200%以上の発現増強が470種、50%以下の発現低下が243種あった。GO-Y030でhas-miR-19b-3pの発現が亢進した。また、GO-Y078によって5種類のmiRNAの発現が低下した。
|