研究課題/領域番号 |
25440014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 新潟大学 (2014-2015) 東京大学 (2013) |
研究代表者 |
鈴木 詔子 新潟大学, 自然科学系, 助教 (50401237)
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連携研究者 |
岡松 正敏 北海道大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (00507163)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糖鎖 / 組織 / グライコミクス / 糖タンパク質 / 生物種 / 質量分析 / 高速液体クロマトグラフィー / HPLC / エレクトロスプレーイオン化質量分析 / 糖脂質 / 感染症 |
研究成果の概要 |
鳥インフルエンザウィルス(IV)に由来するヘマグルチニン(HA)は、宿主細胞上のSiaα2-3Galに結合し細胞内への侵入を誘導する。しかし、自然宿主であるカモに感染するIV由来のHAと家禽であるニワトリに感染するIVのHAでは、Siaα2-3Galの内側の糖鎖構造の違いによって特異性の異なることが報告されている。これは、カモとニワトリで発現している糖鎖に違いがあるためと考えられる。本研究では、このような鳥類組織中の糖鎖構造の違いを調べるため、組織サンプルからの糖鎖の精製および質量分析装置を用いた糖鎖構造解析の手法の確立を行った。
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