研究課題/領域番号 |
25440036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
生城 浩子 大阪医科大学, 医学部, 講師 (10280702)
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連携研究者 |
宮原 郁子 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (40271176)
生城 真一 富山県立大学, 工学部, 教授 (50244679)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 可溶性タンパク質 / マイコトキシン産生 / 大腸菌内発現 / 酵母内発現系 / 結晶構造解析 / スフィンゴ脂質 / 難発現性タンパク質 / 活性測定系 / 酵素 / フモニシン / セリンパルミトイル転移酵素 |
研究成果の概要 |
フサリウム属真菌が産生するマイコトキシンの一種であるフモニシンB1の生合成関与の酵素群のうち、key unitであるFum8pとFum13pの異種発現系を構築した。Fum13pを電気泳動上単一バンドにまで精製することに成功し、酵素学的な特徴付けを行うとともに、タンパク質の結晶化を試みた。Fum8p発現ミクロソームと精製Fum13p、細菌由来セリンパルミトイル転移酵素(SPT)で合成した基質を組み合わせ、放射性同位体標識基質を用いない安価な活性測定系を構築した。フモニシン合成阻害剤の候補化合物のスクリーニング系として有用である。
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