研究課題
基盤研究(C)
ムチン様膜蛋白質Msb2、膜アンカー蛋白質Opy2、アダプター蛋白質Ste50は、高浸透圧ストレス応答HOG MAPK経路と栄養飢餓応答FG MAPK経路の活性化に関与する。Opy2の細胞内Bサイトが栄養豊富条件下でリン酸化されると、Ste50が結合してHOG経路のみを活性化させる。Bサイトのリン酸化を負に制御する分子をコードする遺伝子に変異が入った変異株を単離した。Msb2とOpy2との細胞外結合が浸透圧ストレスによって変化することを見出した。
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