研究課題/領域番号 |
25440045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
湊元 幹太 三重大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80362359)
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連携研究者 |
木戸秋 悟 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (10336018)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 人工細胞モデル / 細胞情報伝達 / リポソーム / 膜タンパク質 / バキュロウイルス / プロテオリポソーム / GUV / アデニル酸シクラーゼ / 分子生物工学 |
研究成果の概要 |
細胞のGPCRシグナル伝達経路要素を人工2分子膜ベシクル(巨大リポソーム)膜に再構成しベシクルレベルで伝達機能の発現を見ようとした。私たちの報告した組換えバキュロウイルス出芽粒子とリポソームの膜融合を用いて、また、GUV膜への組込の顕微観察により、組換え受容体、エフェクターや下流タンパク質など、個別要素の導入は確認された。経路の完成は困難だったが、本課題の前進に有用な、界面通過法GUV利用の検討、培養法と組換えウイルス粒子の性状、に関する知見を得た。
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