研究課題/領域番号 |
25440048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
鍔木 基成 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00145046)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 膜タンパク質 / cytochrome b561 / ビタミンC / アスコルビン酸 / 鉄代謝 / 電子伝達 / シトクロムb561 / Caenorhabditis elegans / ヘムタンパク質 / 神経伝達物質 / 線虫 / 資化性酵母 / シトクロム / 異種発現系 |
研究成果の概要 |
線虫をモデルとしてb561タンパク質の生理機能解明を行った。線虫の7種のb561ホモログの内、Cecytb-5、Cecytb-1、Cecytb-2の3種についての研究を行った。Cecytb-1は咽頭、卵巣に発現して神経伝達物質生合成と関係している事が想定された。Cecytb-5は卵巣で発現している事がわかった。我々は以前にCecytb-2が腸で発現し線虫のDcytbとしての機能を持つことを明らかにしている。メタノール資化性酵母を用いた発現系を構築し、Cecytb-1とCecytb-5タンパク質の発現と精製に初めて成功した。共にヘム結合型として調製でき、アスコルビン酸による素早い還元を示した。
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