研究課題/領域番号 |
25440050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
坂本 順司 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (80175364)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | シトクロム / 呼吸鎖 / 好熱性細菌 / グラム陽性菌 / 生体ネエルギー変換 / 電子伝達系 / 結晶構造 / 抗菌薬 / アミノ酸生産菌 / 生体エネルギー変換 / コリネバクテリア / コリネバクテリアム |
研究成果の概要 |
グラム陽性好熱菌Geobacillus thermodenitrificans K1041株のシトクロムbd型メナキノール酸化酵素について、発現・菌培養・精製条件などを改良した結果、海外の協力者との共同研究としてのX線結晶構造解析により、原子レベルの高解像度立体構造を解明することができた。呼吸鎖末端のシトクロムbd型酸化酵素として世界初の成果であり、従来から知られていたヘム-銅酸化酵素とも他のいずれのタンパク質とも構造が全く異なっていた。
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