研究課題/領域番号 |
25440055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
小池 あゆみ 神奈川工科大学, 応用バイオ科学部, 教授 (20454176)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | タンパク質フォールディング / シャペロニン / GroEL / フォールディング / タンパク質 |
研究成果の概要 |
シャペロニンGroELは、細胞内の環境に応じて、2つのリングが同時に活性化状態にあるフットボール型反応中間体を経由する機構と、交互に活性化状態になる弾丸型反応中間体を経由する機構を使い分けている可能性がある。フットボール型複合体の結晶構造解析により、弾丸型複合体と全体構造は変わらないが、リング間で~7°の回転が検出された。このため、細胞内で形成されたフットボール型複合体はPAGEでシングルリングに解離しやすいことも明らかとなった。また、蛍光ラベルした2色のGroESを細胞内で同時観察できたため、蛍光相互相関分光法(FCCS)による解析が可能となった。
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