研究課題/領域番号 |
25440075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京大学 (2015-2016) 総合研究大学院大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
桑島 邦博 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 名誉教授 (70091444)
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研究協力者 |
李 柱榮 韓国高等科学院, 教授
MANAVALAN Balachandran 韓国高等科学院, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | フォールディング / 速度論 / データベース |
研究成果の概要 |
球状蛋白質のフォールディング速度過程に関する文献調査を行い,蛋白質フォールディングのデータベースを構築した。データベースの総エントリー数は141(非二状態蛋白質59,二状態蛋白質82)である。このデータベースから,非二状態蛋白質と二状態蛋白質を,それぞれ別々に取りだし,フォールディング速度定数の対数(ln kf)と,蛋白質の立体構造特性との間の相関を解析した。立体構造特性として,研究代表者等が提案している非局所的接触クラスターの数の対数(ln Nc)を用いることにより,非二状態蛋白質と二状態蛋白質のフォールディング分子機構の違いを明確に示すことが出来た。
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