研究課題/領域番号 |
25440111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
村上 柳太郎 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40182109)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | HOX genes / Drosophila / midgut / visceral mesoderm / size control / Dpp / EGFR / HOX / visceral / mesoderm / chamber / size / ショウジョウバエ / 中腸 / 内臓筋 / EGFシグナル |
研究成果の概要 |
ショウジョウバエ胚の中腸は内胚葉性の上皮と、内臓中胚葉由来の内臓筋からなり、4つのチェンバーに分かれる。内臓中胚葉にはHOX遺伝子 Scr, Antp, Ubx, abd-A が、体節と類似したパターンで発現している。本研究では、これらのHOX遺伝子が、中腸の発生で果たす役割と、その機構について解明することを目的としている。中腸の4つのチェンバーに特異的な上皮分化マーカーの発現を指標としてHOX遺伝子の作用を調べたところ、中腸前方で発現するAntpは、中腸上皮の細胞分化を誘導するのではなく、EGFRおよびDppシグナル経路を介して第1と第2チェンバーの大きさを制御していることがわかった。
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