研究課題/領域番号 |
25440119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 筑波大学 (2015) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設) (2014) 国立遺伝学研究所 (2013) |
研究代表者 |
浅岡 美穂 筑波大学, 生命領域学際研究センター, 研究員 (40370118)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 生殖幹細胞 / 幹細胞ニッチ / ショウジョウバエ / 卵巣 / 幹細胞 |
研究成果の概要 |
幹細胞は、多くの動物において組織の維持や再生に中心的な役割を担っている。幹細胞の数は、その維持に必須なニッチ細胞の数により規定される。しかしながら、ニッチ細胞の形成過程やその数の制御機構については解析が遅れており、幹細胞数の決定機構は未だ不明な点が多い。本研究では、ショウジョウバエにおいて、生殖幹細胞数を規定するニッチ細胞の形成過程を生きた卵巣中で継続的に観察できる実験系を開発し、その形成過程を詳細に記載した。さらに、ニッチ細胞形成過程において、受容体型チロシンキナーゼの一つがニッチ細胞を生み出す前駆細胞で発現し、ニッチ細胞数を一定数に限定するために必須なことを明らかにした。
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