研究課題
基盤研究(C)
非典型Aux/IAAタンパク質はオーキシン応答性転写抑制因子Aux/IAAファミリーのうちオーキシン依存的分解に関わるドメインIIを欠失したグループであり、オーキシン応答性転写を構成的に抑制する因子と予想される。しかしながら、これらタンパク質の生理的機能の多くは不明である。本研究では、非典型Aux/IAAタンパク質の種子成熟過程での機能解析を行った。その結果、IAA30が種子成熟後期での胚の成長停止応答に関わり、IAA32が一次休眠の獲得に関わることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件)
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