研究課題/領域番号 |
25440140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
孔 三根 九州大学, 学内共同利用施設等, 助教 (70514157)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 葉緑体運動 / 青色光 / 光受容体 / フォトトロピン / アクチン繊維 / 信号伝達 |
研究成果の概要 |
葉緑体光定位運動は周りの光環境変化に応じて、光合成の効率化と強光下での光傷害回避に必須の生理反応である。葉緑体は常に光の強度と方向を感じながら、葉緑体外包膜上で葉緑体アクチン繊維(chloroplast actin filament, cp-actin)が再構築することでどちらの方向へも移動し得る。本研究では、cp-actinを制御するCHUP1シグナリング複合体の分子間相互作用, 青色光刺激によって葉緑体外包膜上で起こるダイナミックな制御機構を解析した。葉緑体の細胞幕への定着とcp-actinの束化はCHUP1シグナリング複合体の青色光依存的phot2によるリン酸化で可逆的に制御されている。
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