研究課題
基盤研究(C)
脊椎動物の肝臓構築は、門脈と肝内胆管の走行関係から門脈並走型胆管または独立型胆管を有する、2タイプに分類できる。独立型胆管は条鰭類でみられ、門脈並走型胆管は哺乳類を含め他の脊椎動物の肝臓がもつ。条鰭類の多様化過程で、門脈並走型から独立型胆管への変化はおこり、特にカライワシ目の種では両者の中間型の構築をとった。哺乳類肝発生で胆管誘導を担うJag1のアミノ酸配列を比較解析し、胆管構築の多様性を考察した。
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