研究課題/領域番号 |
25440155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 大阪医科大学 (2014-2016) 大阪大学 (2013) |
研究代表者 |
二木 杉子 大阪医科大学, 医学部, 助教 (00403014)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 基底膜 / 細胞外マトリックス / ライブイメージング / 網膜 / 血管 |
研究成果の概要 |
表皮や臓器の表面、血管の内面などは、互いに密着した細胞でおおわれている。基底膜はその細胞を下から支えるシートで、細胞の構造を保つために重要な役割をもつ。しかし生体内で基底膜がどのように変化しているかはほとんどわかっていない。そこで本研究では基底膜を蛍光標識する方法を開発し、マウス体内での基底膜の形成や分解を観察することを目的とした。蛍光標識を遺伝子導入したマウスでは、胎仔から成体まで、全身の基底膜に蛍光標識がみられることが確認された。このマウスを利用することで、将来的に血管の異常やがんの浸潤などの際に基底膜がどのように変化するかを解析し、病気のメカニズムの解明につながることが期待される。
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