研究課題/領域番号 |
25440200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
黒沢 高秀 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (80292449)
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研究分担者 |
兼子 伸吾 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (30635983)
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研究協力者 |
山下 由美 福島大学, 共生システム理工学研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 杯状花序 / 多回型同調的雌雄異熟 / 雌雄同熟 / 自家和合性 / 自家不和合性 / トウダイグサ属トウダイグサ亜属 / 開花習性 / 自殖率・他殖率 / ナツトウダイ類 / タカトウダイ類 / 自家和合性・自家不和合性 / 雌雄異熟 / 植物の性表現 / 分子系統解析 / 他殖率 |
研究成果の概要 |
トウダイグサ属トウダイグサ亜属の杯状花序の多回型同調的雌雄異熟の系統内分布と生態的意義を明らかにするため,詳しい開花習性および自家不和合性を調べた。その結果,多回型同調的雌雄異熟はトウダイグサ亜属に広く分布していること,系統進化の過程で少なくとも3回失われたまたは並行進化・再獲得されたこと,雌雄同熟のあり方が種類によって様々であることがわかり,一年生や越年生と雌雄同熟・自家和合性が結びついていることが示唆された。
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