研究課題/領域番号 |
25440207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田村 実 京都大学, 理学研究科, 教授 (20227292)
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研究分担者 |
布施 静香 京都大学, 大学院理学研究科, 助教 (30344386)
遊川 知久 独立行政法人国立科学博物館, 植物研究部, グループ長 (50280524)
木場 英久 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (50221966)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 単子葉植物 / 分子系統解析 |
研究成果の概要 |
近年、単子葉植物全体の分子系統解析が進み、目・科・属の系統関係については概ね見解の一致を見てきた。一方、種の系統関係については、一部の属を除き、まだこれから詳細な解析に入る段階である。本研究では、日本の植物のよりよい理解のために、日本産単子葉植物の種レベルの系統関係の解明を目指した。そして、この系統関係を軸にして、日本産単子葉植物の形態的識別形質の再評価を試みた。 これにより、特にユリ科、イヌサフラン科、サルトリイバラ科、ヤマノイモ科、ラン科、ホシクサ科、カヤツリグサ科、イネ科などにおいて、興味深い結果を得ることができた。
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