研究課題
基盤研究(C)
生物にとって、形や大きさの「遺伝しやすさ」というのは、進化の速度に直接影響する要因の一つである。例えば、「体の大きさ」という形質が遺伝しやすく、かつ体が大きいほど有利である場合には、その生物の体は大きくなる方向へと速やかに進化する事が予想される。本研究では、このような「形質の遺伝しやすさ」を制御している遺伝的なメカニズムを理解することを目的として研究を行った。その結果、そのような機能を持つと思われる遺伝子がゲノム上に複数存在する事が確認できた。
すべて 2017 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 1件、 査読あり 7件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 3件)
Genetica
巻: 145 号: 1 ページ: 9-18
10.1007/s10709-016-9940-z
Molecular Ecology
巻: 24 号: 22 ページ: 5561-5572
10.1111/mec.13407
PLOS ONE
巻: 10 号: 7 ページ: e0132846-e0132846
10.1371/journal.pone.0132846
Heredity
巻: 115 号: 2 ページ: 304-312
10.1038/hdy.2015.1
Physiological Entomology
巻: 39 号: 4 ページ: 304-312
10.1111/phen.12076
巻: 110 号: 4 ページ: 312-320
10.1038/hdy.2012.88
巻: 22 号: 5 ページ: 1356-1365
10.1111/mec.12091
細胞工学
巻: 33 ページ: 79-83