研究課題/領域番号 |
25440224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
田中 法生 独立行政法人国立科学博物館, 植物研究部, 研究主幹 (10311143)
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連携研究者 |
濱尾 章二 国立科学博物館, 動物研究部, グループ長 (60360707)
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研究協力者 |
伊藤 優
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 水生植物 / 長距離散布 / 分子系統 / 系統地理 / 渡り鳥 / 長距離隔離 / 進化 / 隔離分布 / 種子散布 |
研究成果の概要 |
本研究では、水生植物が、南半球と北半球や大陸間のような長距離に隔離されて分布する事例を探索し、それが渡り鳥によって種子が散布されることによって起こったという仮説を検証することを目的とした。 研究の結果、いくつかの水生植物において、種子散布が長距離の隔離分布を起こしていることが明らかになった。しかし、予想通り渡り鳥による可能性が高い場合の他に、風による散布の場合もあることが示唆された。
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