研究課題/領域番号 |
25440230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
廣瀬 忠樹 東北大学, 生命科学研究科, 名誉教授 (90092311)
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研究分担者 |
彦坂 幸毅 東北大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (10272006)
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連携研究者 |
及川 真平 茨城大学, 大学院理工学研究科, 助教 (90400308)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生理生態 / 葉群動態 / 平均滞留時間 / 光合成生産効率 / 寿命 / 光合成 / 窒素 / 葉面積 / 群落密度 / オオオナモミ |
研究成果の概要 |
野生1年草オオオナモミと作物イネの葉群動態を葉の平均滞留時間と光合成生産効率に着目して調べた。オオオナモミは密度を変えて育成し、群落内光環境の違いが植物の成長と繁殖をとおして葉群動態に与える影響を解析した。イネについては葉、シュート、個体の各レベルで窒素利用効率を解析した。野生1年草に比べて高いイネの収量窒素利用効率は、高い窒素生産力に起因し、平均滞留時間に差がないこと、乾物成長量に対する収量割合にも大きな差は見られないことを明らかにした。
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