研究課題/領域番号 |
25440249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 千葉県立中央博物館 |
研究代表者 |
原 正利 千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (20250144)
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研究分担者 |
内山 隆 千葉経済大学, 経済学部, 教授 (00269367)
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連携研究者 |
平吹 喜彦 東北学院大学, 教養学部, 教授 (50143045)
富田 瑞樹 東京情報大学, 総合情報学部, 准教授 (00397093)
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研究協力者 |
青木 慎哉 千葉県立中央博物館, 分館海の博物館
軽込 勉 東京大学, 千葉演習林
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 温帯性樹木 / 遺存分布 / 常緑広葉樹林域 / ミクロレフュジア / 花粉分析 / 植生史 / 保全生物地理学 / レフュージア |
研究成果の概要 |
第四紀の寒暖サイクルや近年の地球温暖化のような気候変化に伴って植物が分布を移動させる際に、連続的な分布域からはずれた小さな逃避地(ミクロレフュジア)に分布する小個体群が、移動の起点として重要である。本研究は、ミクロレフュジアの例として、暖温帯の常緑広葉樹林域に存在する温帯性樹木の遺存分布を、文献や標本データによって網羅的に調査して、保全上、重要な地域を選び出し、現地調査によって、遺存分布をもたらす生態的、地理的条件を調べた。さらに、花粉分析によって、その地域の過去の植生変遷を調べて、遺存分布が生じる植生史的背景を明らかにした。
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