研究課題/領域番号 |
25450006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
向井 康比己 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (30110795)
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研究分担者 |
鈴木 剛 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (10314444)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ラン科植物 / 四倍体 / GISH法 / 動原体 / CENH3 / メチル化 / ヒストンリン酸化抗体 / BACライブラリー / 4倍体 / フウラン / 花のサイズ / 4倍体 / 減数分裂 / 四価染色体 / バンダ属 / エピジェネティック / GISH / ヒストン修飾 / BACクローン |
研究成果の概要 |
園芸的利用価値が高いバンダ系着生ランにおいてゲノムを倍加させた四倍体や多元雑種の複二倍体が遺伝的に安定する機構を解明した。DNAのメチル化やヒストン修飾によるエピジェネティックなクロマチン動態をGISH法や免役染色法を用いて、染色体およびDNAレベルで可視化した。四倍体の安定化に関わる分子的機構として、動原体の構造が関係していると思われたので、フウラン等のBACライブラリーの作製や動原体蛋白質の1つであるCENH3を同定することにより、その糸口を得た。
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