研究課題/領域番号 |
25450025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
石井 康之 宮崎大学, 農学部, 教授 (50211032)
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研究分担者 |
井戸田 幸子 宮崎大学, 農学部, 准教授 (40325733)
西脇 亜也 宮崎大学, 農学部, 教授 (60228244)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ネピアグラス / 重金属汚染地 / 口蹄疫埋却地 / 環境修復 / 矮性ネピアグラス / 中山間地域 / 放牧利用 / 機械移植 / 口蹄疫家畜埋却地 / 耕作放棄土壌 / 重金属汚染土壌 / 条件不利地 / 飼料生産 / 修復 |
研究成果の概要 |
南九州地域の条件不利地として,宮崎県児湯郡管内の口蹄疫家畜埋却地および耕作放棄地の飼料生産・資源植物生産への活用を検討した。 1)重金属汚染土壌に対するネピアグラスの修復機能:本草種のカドミウム吸収能力を植物体の器官別に実証した。2)口蹄疫家畜埋却地の植生管理としてのネピアグラス栽培の適応性:宮崎県立高鍋農高埋却地に本草種を移植し,不整地で機械管理が困難な埋却地の植生管理に適することを明らかにした。 3)矮性ネピアグラスの九州・沖縄地域への普及:本草種の機械移植造成法,耕作放棄水田転換畑,耕作放棄果樹園跡地,県立高千穂高校宮尾野農場・傾斜野草地での放牧利用あるいは採草利用の可能性を明らかにした。
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