研究課題/領域番号 |
25450035
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
前田 智雄 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (90530478)
|
研究分担者 |
志村 華子 北海道大学, 大学院農学研究科, 助教 (20507230)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | アスパラガス / ルチン / フラボノイド / 光環境制御 / リアルタイムPCR / 遺伝子発現解析 / クローニング / 配糖化酵素 / 遺伝子発現 / 生合成 / 光 / 環境制御 / 抗酸化 |
研究成果の概要 |
アスパラガス冬季伏せ込み栽培における栽培中の光環境制御がルチンの生合成に及ぼす影響を検討するため、光環境を変えて栽培した若茎からRNAを抽出して得たcDNAについて、ルチン生合成系の遺伝子のクローンニングおよび発現解析を行った。その結果、配糖化酵素以外のすべての遺伝子についてリアルタイムPCR条件が確定できた。また、遺伝子発現解析を行った結果、グリーン(ルチン含有)とホワイト(ルチンなし)とで、FLS遺伝子の発現量にきわめて大きな差異があることを見いだした。またフラボノイド配糖化酵素についてはGTおよびRT遺伝子の部分配列を得ることができた。
|