研究課題/領域番号 |
25450046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
駒井 史訓 佐賀大学, 農学部, 教授 (10372765)
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研究分担者 |
藤井 義晴 東京農工大学, 大学院農学研究院, 教授 (10354101)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アスパラガス / 連作障害 / アレロパシー / アレロケミカル / 無菌滲出液 / 塩類集積 / 無菌的生物検定系 / 無菌浸出液 / 無機塩類 / カリウムイオン / 硝酸イオン / 機能性木炭 / 特異的吸着 / 自家中毒 / 雌雄性 |
研究成果の概要 |
アスパラガスの連作障害の原因を探索するために開発した無菌的生物検定系を活用して、実生の根系から放出される物質群をイオンクロマトグラフィー分析によって明らかにした。根組織及び無菌浸出液には多量の塩類が含まれており、検出されたイオン種から生体内には硝酸カリウムが蓄積されていることが推定された。土中に放出されている硝酸イオン及びカリウムイオンを特異的に吸着するようなシステムを開発するために、独自に、いわゆる機能性木炭を焼成し、標的成分を物理的・化学的に吸着するための官能基の作製方法を検討した。
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