研究課題/領域番号 |
25450048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
腰岡 政二 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (80094340)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ラベンダー / ジベレリン / 低温遭遇 / 低温要求性 / 生合成酵素遺伝子 / 受容体遺伝子 |
研究成果の概要 |
ラベンダー(Lavandula × intermedia)の低温要求性に関して、1. 花芽分化は低温遭遇温度、期間および低温遭遇後の日長により決定される。2. GAメタボロームは早期13位水酸化経路のみであり、花芽分化にはGAの発現が必要である。3. GAは低温遭遇不足株においては花芽分化促進効果を有するが、低温遭遇充足株においては花芽分化促進効果を示さない。4. GA生合成遺伝子とGA受容体遺伝子を単離し、部分塩基配列を決定したが、GA関連遺伝子と低温要求性の関連は確認できなかった。5. 花芽分化を期待するには5℃、12週間以上の低温遭遇および12時間以上の日長と温暖条件が必要である。
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