研究課題/領域番号 |
25450059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
朴 杓允 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 名誉教授 (20147094)
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研究分担者 |
池田 健一 神戸大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (40437504)
朴 文守 神戸大学, 大学院・農学研究科, 学術推進員 (50600417)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 酢酸ウラン / 透過電子顕微鏡 / 非放射性重金属剤 / 塩化ハフニウム / ガドリ二ウム塩 / サマリウム塩 / 細胞コントラスト / ネガティブ染色 / 非放射性重金属染色 / 酢酸ガドリニウム / サマリ二ウム塩 / 酢酸ガドリ二ウム / 塩化ガドリ二ウム / ネガテイブ染色 / 電子顕微鏡 / 塩化ハフニニうウム / 希土類 |
研究成果の概要 |
生物試料の切片の電顕観察にはウラン塩が最も有効であるが、細胞壁やデンプン粒と言った多糖類を多く含む植物病理学の試料に多く含まれる多糖類をウラン塩は好染できない。また、ウラン塩は放射活性を有するため日本では管理と使用が制限されるため、細胞構造と多糖類の双方のコントラストを上げる非放射性のウラン代用重金属染色剤の開発が求められている。画像の客観的評価のための相対的画像コントラスト比法を使って、5種の重金属のいくつかの生物種に対する電子染色効果を調べた。その結果、positive染色剤としてGdAc3とHfCl4が優れ、negative染色剤としてGdCl3が良いことが分かった。
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