研究課題/領域番号 |
25450070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中川 好秋 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (80155689)
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連携研究者 |
水口 智江可 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教 (90509134)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ecdysoone / ponasterone A / ecdysone receptor / diacylhydrazine / 20-hydroxyecdysone / imidazole / tetrahydroquinoline / Bemisia tabaci / 脱皮ホルモン / ecdysone / Ponasterone / タバココナジラミ / imidazothiadiazole / EcR / molting hormone / receptor binding / Sf-9 cell / Lepidoptera / Diptera / ponasterone / ecdysteroid / insect growth regulator / binding affinity |
研究成果の概要 |
様々な脱皮ホルモン様活性化合物の合成を行い,脱皮ホルモン受容体結合親和性を定量的に評価した.イミダゾール類に関しては,イミダゾール環上のアルキル置換基(CH3, Et, iPr)の効果について調べた.イミダゾチアジアゾール類に関しては,置換基の効果を定量的構造活性相関(QSAR)の手法を使って解析し.活性上昇にとって重要な物理化学的性質を明らかにした.テトラヒドロキノリンについては,2つのエナンチオマーに分割して,絶対構造を明らかにして, 活性の違いを調べた.テントウムシとタバココナジラミの脱皮ホルモン受容体EcRをin vitroで合成し,受容体-リガンド結合実験を行った.
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