研究課題
基盤研究(C)
受精前後のイネ卵細胞のマイクロアレイ解析により受精後に遺伝子発現が13倍増加するトランスポーターが見いだされた。そのトランスポーターのTos変異体は単為結果の表現型を示した。子房のIAA濃度を測定したところTos変異体では野生型のイネよりもIAA濃度が低いことがわかった。また植物体の金属濃度を測定したところTos変異体の子房の亜鉛濃度が野生型イネより有意に高いことが明らかになった。
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