研究課題/領域番号 |
25450103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
阿座上 弘行 山口大学, 農学部, 教授 (40263850)
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連携研究者 |
野杁 由一郎 大阪大学, 歯学研究科, 准教授 (50218286)
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研究協力者 |
Fariha Jasin Mansur
森重 なつみ
高原 沙里
Mohammad Minnatul Karim
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯周病原性細菌 / Eikenella corrodens / オートインデューサー / ポーリン / クオラムセンシング / quorum sensing / autoinducer / periodontal disease / 歯周病関連細菌 |
研究成果の概要 |
微生物は会話物質を使ってコミュニケーションしている。多くの病原微生物はこの会話によって病原性をコントロールしている。したがって、この会話をブロックしてやれば、病気の治療や予防に応用できる。本研究では、歯周病菌から会話物質をブロックする新しい因子を見つけて、その正体を明らかにした。今回見つけた因子は、幅広い微生物間のコミュニケーションに利用される会話物質に作用できる点が興味深い。
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