研究課題/領域番号 |
25450108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
福島 淳 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (00181256)
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研究分担者 |
浅野 亮樹 秋田県立大学, 生物資源科学部, 研究員 (20646137)
岡野 邦広 (岡野 邦宏) 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (30455927)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アオコ / ファージ / メタゲノム / 次世代シーケンサ / 次世代シークエンサ / Microcystis / microbiome / virome / Microcystis aeruginosa / Microcystin |
研究成果の概要 |
3年間通じて秋田県八郎湖のアオコ発生環境でほぼ月に1回、微生物の調査を行った。その結果、八郎湖においてアオコはMicrocystis属の細菌が、水温が高くなる7月後半から9月にかけて大量に増殖し、全細菌数の90%以上を占めることで発生することが確認された。一方、9月に水温が低下するとともに、Microcystis属菌は10%以下まで急激に減少する。この減少にはMicrocystis属菌に感染するファージが関与することを示唆する結果が得られた。
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