研究課題
基盤研究(C)
糸状菌におけるセルロース系バイオマス分解酵素遺伝子の発現は、様々なタンパク質により調節されている。我々は、転写因子ClbRとその相互作用因子ClbR2が遺伝子の発現を調節していることだけでなく、タンパク質リン酸化酵素やタンパク質脱リン酸化酵素など新たなタンパク質がセルロースに応答した遺伝子発現調節に関わっていることを見出した。本研究成果は、産業有用酵素の高生産株の創製に向けた基盤となるものである。
すべて 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件) (うち招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (3件)
Bioscience, Biotechnology, and Biochemisry
巻: 79 号: 3 ページ: 488-495
10.1080/09168451.2014.982501
Applied Microbiology and Biotechnology
巻: 98 号: 11 ページ: 4829-4837
10.1007/s00253-014-5707-6
Biochemical Journal
巻: 452 (2) 号: 2 ページ: 211-221
10.1042/bj20130054
http://www.biosci.osakafu-u.ac.jp/shuji/
http://www.biochem.osakafu-u.ac.jp/AM/