研究課題/領域番号 |
25450162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
平井 静 千葉大学, 園芸学研究科, 助教 (90432343)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 妊娠期低栄養 / 糖質制限 / 肥満 / 糖・脂質代謝 / インスリン抵抗性 / 不安様行動 / 精神疾患 / うつ・不安様行動 / レプチンサージ / マウス / 糖・脂質代謝異常 / インスリン感受性 |
研究成果の概要 |
マウスの妊娠期における糖質のみの制限(糖質制限)が、摂取量の制限によるすべてのエネルギー源の制限(総エネルギー制限)とは異なり、出生仔において高脂肪食負荷による糖・脂質代謝不全を増悪化しないメカニズムの検討を行った。その結果、糖質制限は肝臓における脂肪酸合成系遺伝子発現には影響を及ぼさず、また白色脂肪細胞の小型化を促進することでインスリン感受性を亢進している可能性が示唆された。 また、胎生期低栄養と出生後の精神疾患発症に関しても検討を行ったところ、総エネルギー制限群の仔マウスはストレス感受性が高く不安様行動を示すのに対して、糖質制限群の仔マウスではその傾向が緩和されていることが示された。
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