研究課題/領域番号 |
25450165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
深尾 友美 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 研究院研究員 (20470172)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ガーリック / 食品機能性成分 / trisulfide |
研究成果の概要 |
動脈硬化は、動脈壁における脂質の蓄積によって起こる慢性炎症性疾患であり、過剰に惹起される炎症の抑制が予防と治療に重要である。我々はガーリック香気成分diallyl trisulfide (DATS)などの食品機能性成分が動脈硬化症の発症や進展を予防すると考え、DATSの生体内標的分子の同定と生理活性発現機構の解析を行った。その結果、DATS標的分子として4つのタンパク質を新たに見出し、いくつかの食品成分については同条件でそれが起きないことを明らかにした。DATSは標的タンパク質のジスルフィド結合形成を促進し、それにより生理機能を発現すると考えられる。
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