研究課題/領域番号 |
25450174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
中山 勉 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 教授 (50150199)
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研究分担者 |
石井 剛志 神戸学院大学, 栄養学部, 准教授 (50448700)
奈良井 朝子 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 講師 (00339475)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | テアフラビン類 / カテキン類 / HPLC / クーロアレイ検出器 / 過酸化水素 / 酸化還元電位 / 電気化学検出器 / 紅茶 / リン脂質 / 親和性 / ポリフェノール / 電気化学 / クーロアレイHPLC / 茶ポリフェノール / 抗酸化試験 / 抗酸化性 |
研究成果の概要 |
カテキン類やテアフラビン類などの茶ポリフェノールの酸化還元特性を評価するため、クーロアレイ検出器を備えたHPLCを用いる新しい方法を開発した。HPLC測定の結果を、縦軸に流れた電気量(C)、横軸にパラジウム参照電極との相対電位(V)としてプロット(quantity versus potential plot, QPプロット)した。得られた結果から、カテキン類とテアフラビン類はその部分構造の寄与を反映した形でQPプロットのピークが現れることを見出した。したがって、QP プロット法のピーク電位から、カテキン類とテアフラビン類に共通した酸化還元特性を予測することが可能となった。
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