研究課題/領域番号 |
25450180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
井越 敬司 東海大学, 農学部, 教授 (80148973)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | チーズ / 抗酸化 / 4-ヒドロキシフェニル酢酸 / アデニン / イソグアニン / 機能性チーズ / Penicillium roqueforti / Lactococcus lactis / 抗酸化活性 / ラジカル消去活性 / スターター / 乳酸菌 / 熟成 / スーパーオキシドラジカル消去活性 / ABTSラジカル消去活性 / DPPHラジカル消去活性 / 4-ヒドロキシルフェニル酢酸 |
研究成果の概要 |
酸化ストレス軽減化チーズの開発のために、チーズのABTSとスーパーオキシドラジカル消去活性およびそれらの活性成分について研究した。その結果、カビ熟成および細菌表面熟成タイプチーズに比較的高い活性が認められ、ブルーチーズから4-ヒドロキシフェニル酢酸がABTSラジカル消去成分として、アデニン、イソグアニンがスーパーオキシドラジカル消去成分として見出された。 Penicillium roquefortiとLactococcus lactis ssp. cremorisの共培養による培養酵素添加チーズは、無添加チーズに比べ熟成率および抗酸化活性(ABTS、DPPHラジカル消去活性)が共に高まった。
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