研究課題/領域番号 |
25450192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
大貫 宏一郎 近畿大学, 工学部, 准教授 (50378668)
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研究分担者 |
清水 邦義 九州大学, 農学研究院, 准教授 (20346836)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 精神機能 / 機能性食品 / 動物行動 / 生理心理 / マウス / 香り / ヤマブシタケ |
研究成果の概要 |
本研究は、ストレスや鬱を改善する食品の開発に寄与することを目指しマウスの行動テストバッテリー及びヒトの総合的な生理心理解析システムを用いて、精神機能に影響を与える機能性食品成分の探索を行った。いくつかの応用事例の例として、ヤマブシタケを摂取したマウスは鬱や不安を改善することを、マウスの網羅的行動テストバッテリーで示した。また、ヒトによる研究である香りに鎮静効果があることを脳波や心電図自律神経解析、質問紙や唾液の生化学的な評価を網羅的に実施することで解明した。以上の結果より、動物行動実験系やヒトの心理生理的評価方法が、食品の機能性検出に効果的であることが示された。
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