研究課題/領域番号 |
25450200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
檜垣 大助 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (10302019)
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研究分担者 |
八木 浩司 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (40292403)
井良沢 道也 山形大学, 農学部, 教授 (40343024)
小岩 直人 弘前大学, 教育学部, 教授 (70296002)
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研究協力者 |
葛西 未央
GHIMIRE SOHAN
AMATYA S. C.
BHATTARAI T. P.
KARKI K. K.
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 土砂災害対策 / 低コスト / 発展途上国 / ガリー侵食 / 河岸侵食 / ネパール / 住民参加 / 河岸侵食対策 / ガリー侵食対策 / 低コスト工法 / 流域管理 / 国際情報交換 / 低コスト砂防工法 |
研究成果の概要 |
山岳発展途上国ネパールにおいて,15-20年前にJICA治水砂防プロジェクトで試験実施したガリー侵食・河岸侵食への低コスト工法について,現地調査・測量と住民とのワークショップを行い,効果を評価した。ガリー侵食は,蛇かご堰堤,竹植栽,有用草本播種で安定し,潜在自然植生の森林や農地として復旧し,また現金収入の道が拓けた。シワリク丘陵の河岸侵食では,元河道幅を確保した土堤防構築で河床は安定し,氾濫も生じていない。その結果,堤内地の居住者数が増加した。ワークショップからは,いずれのケースでも自主土地管理規則の制定・順守と住民参加による対策・緑化事業が並行してなされることが重要であると言える。
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