研究課題/領域番号 |
25450204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
横田 信三 宇都宮大学, 農学部, 教授 (60210613)
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研究分担者 |
上高原 浩 京都大学, 農学研究科, 准教授 (10293911)
吉永 新 京都大学, 農学研究科, 准教授 (60273489)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | シラカンバ / カバノアナタケ / 菌感染特異的タンパク質 / MALDI/TOF/MSイメージング / 樹病 / ペルオキシダーゼ |
研究成果の概要 |
本研究では、癌腫病菌カバノアナタケIO-U1株に感染した、3ヶ月生シラカンバ幼植物体No.8に発現する、菌感染特異的タンパク質及びフェノール性化合物の組織内分布を、マトリックス支援レーザー脱離イオン化・飛行時間型質量分析法イメージング解析法を用いて検討した。その結果、菌感染特異的ペルオキシダーゼが、横断面切片の木部全体に分布していることが判明した。また、フェノール性化合物として縮合型タンニンが、菌接種部付近に生成していることが示唆された。更に、細胞骨格タンパク質の一種であるアクチン繊維が、菌接種部付近に局在していることが明らかになった。また、新たに12種類の菌感染特異的タンパク質を同定した。
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