研究課題/領域番号 |
25450225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 国立研究開発法人 森林総合研究所 |
研究代表者 |
浦野 忠久 国立研究開発法人 森林総合研究所, 森林昆虫研究領域, チーム長 (60353603)
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研究分担者 |
金崎 秀司 愛媛県農林水産研究所, 果樹研究センター, 主任研究員 (90504209)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | サビマダラオオホソカタムシ / 寄主選択 / 学習 / 生物的防除 / カミキリムシ / 樹木穿孔性害虫 / オルファクトメーター |
研究成果の概要 |
樹木加害昆虫であるカミキリムシ類の捕食寄生性昆虫サビマダラオオホソカタムシの、本来の寄主ではないカミキリムシ種とその餌植物(樹木)の匂いに対する学習により、新たな選好性を獲得する能力について明らかにするための実験を行った。匂い源として3種類の寄主フラスを用いた選択実験の結果、幼虫期および成虫期に条件付けしたフラスの匂いよりも、幼虫期に摂食した寄主種に由来するキューにより強く反応することが明らかになった。
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