研究課題
基盤研究(C)
イオン液体は木質バイオマスに対して、無触媒の液化反応媒体として機能し、木質バイオマスの主要構成成分であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンのいずれも液化可能であることが明らかとなった。また、それらの成分の液化反応中に低分子化反応も併せて生じることも分かった。さらに液化や低分子化反応は、木質バイオマスの化学成分的な観点からも組織構造的な観点からも、不均一な反応であることが、本研究課題の遂行により明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 謝辞記載あり 6件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件)
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