研究課題
基盤研究(C)
熱帯・亜熱帯性のEucalanida科とCalanidae科カイアシ類の生活史戦略の詳細と進化の過程を理解するために、相模湾に出現する両科カイアシ類を実験室で飼育し、卵生産と生活史戦略の関係を解析した。その結果、両科の属間および生活史戦略の違いに対応し、雌成体の体サイズと卵サイズの関係が異なる事が明らかとなり、表層性種は大卵少産のK-戦略者、OVM種は小卵多産のr-戦略者に大別されることが明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 1件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (23件) (うち国際学会 4件、 招待講演 2件)
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