研究課題/領域番号 |
25450257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
上田 拓史 高知大学, 教育研究部総合科学系黒潮圏科学部門, 教授 (00128472)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肉食性動物プランクトン / ポエキロストム目カイアシ類 / オンケア科 / コリケウス科 / ヤムシ / 季節変化 / 鉛直分布 / コリケウス科カイアシ類 / オンケア科カイアシ類 / ユーキータ科カイアシ類 / 経年変動 / シラス漁獲量 / ヤムシ類 / 時空分布 / 動物プランクトン / 肉食性 / カイアシ類 / 生態 |
研究成果の概要 |
2008~2014年に土佐湾で採集したプランクトン試料を分析し、肉食性動物プランクトンであるポエキロストム目オンケア科とコリケウス科カイアシ類とヤムシ類について、群集構造、種別の季節変化、鉛直水平分布を明らかにした。但し、ヤムシ類については、顕微鏡での行動観察では、肉食ではなく溶存・粒状有機物食であるという仮説を支持するような水を飲み込む行動が時折見られた。上記分類群と大型肉食性カイアシ類であるユーキータ科が土佐湾のシラス漁獲CPUEの変動と相関するかどうかを調べた結果、どの分類群も有意な相関がなく、肉食性ネット動物プランクトンによる魚資源への影響はないことが示唆された。
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