研究課題/領域番号 |
25450289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 |
研究代表者 |
宮腰 靖之 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, その他部局等, さけます資源部長 (70442639)
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研究分担者 |
清水 宗敬 北海道大学, 大学院水産科学研究院, 講師 (90431337)
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連携研究者 |
虎尾 充 北海道立総合研究機構さけます, 内水面水産試験場・道東センター, 主査 (80442672)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | サケ / カラフトマス / 成長率 / IGF-I / 耳石 / 沿岸 / インスリン様成長因子 / 耳石日周輪 / 沿岸域 |
研究成果の概要 |
サケ・マス稚幼魚の生き残りに強く影響すると言われる海洋生活初期の成長率を評価するため、耳石日周輪分析と生理学的指標の開発を行った。耳石からは降海日と日間成長率が推定でき、生理学的手法では血中IGF-I量が成長率の最もよい指標となることが示された。サケのIGF-I量は、河口域に滞泳する稚魚では低く、沖に分布する幼魚ほど高い傾向がみられた。また、カラフトマスのIGF-I量はサケよりも高く、沿岸域で早く成長しながら回遊していくことが示唆された。
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