研究課題/領域番号 |
25450308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
篠村 知子 帝京大学, 理工学部, 教授 (80579235)
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研究協力者 |
朝比奈 雅志 帝京大学, 理工学部, 准教授
加藤 翔太 帝京大学, 理工学部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 微細藻類 / Euglena / カロテノイド合成 / 強光ストレス / フィトエン合成酵素 / RNAi / ユーグレナ / カロテノイド / 光ストレス / 細胞増殖 / 電子顕微鏡 / Eulgena / 強光 / 低温 / バイオエネルギー |
研究成果の概要 |
バイオ燃料原料としての有用性が期待されている微細藻類ユーグレナを屋外で効率よく培養生産するためには、実際のバイオマス生産性を下げる環境要因としての太陽光の強光ストレスが課題である。本研究では、強光照射時のユーグレナ細胞の応答を、細胞増殖やカロテノイド蓄積などの測定値を指標に解析し、強光下での増殖阻害や、カロテノイド分子種の組成変化を明らかにした。ユーグレナのカロテノイド合成遺伝子であるフィトエン合成酵素遺伝子(EgcrtB)などを新たに単離し、RNAiによりその遺伝子発現を抑制した細胞を解析することで、カロテノイド合成と強光ストレスとの強い相関を明らかにした。
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